自分にぴったりの敷布団・マットレスは、ボディラインの計測から始まります。オーダーメイド枕の測定・作成の際、同時にご自身にぴったりの敷布団・マットレスを体感していただけます。
まず、側面を計測します。
こめかみ、首の凹み、肩の出っ張り、腰までを計測することにより お客様が横向き寝をされた時にどのような枕の高さが必要なのか、マットレスにどの程度の肩の沈み込み、体を支える力が必要なのかを測定します。
次に背面の計測をします。
頭部の出っ張り、首の凹み、肩甲骨、腰、臀部、足元までをフルボディで計測することにより 仰向け寝に必要な枕の高さ、お客様の体型(体の凸凹ライン)を判断、知ることが出来ます。
体の凸凹ラインは 大きく6つに分類されます。
それを6体型理論といいます。
【6体型理論】
お客様の体型は6つのタイプに分かれます。
【詳細な測定結果】
6体型に分類した後、さらにお客様の細かな体型ラインを判定します。
(測定ライン一例)
さらに 体圧測定器での計測
個々の体のラインを知り、体圧測定をすることにより どの部位に圧が強くかかり、どの部位が浮いているのかが詳しく判ります。
【体圧測定結果】(一例)
このようにお客様の体圧分散結果を見ると、よりお客様個々の寝姿勢のポイントが顕著に判ってきます。
例えば、腰痛を訴えるお客様の体圧分散結果を見れば 腰に圧がかからず、浮いてしまっています(腰の部分が白くなる)。それでは、寝ている間、ずっと腰が浮いて緊張してしまい、起きたら「腰がだるい、痛い」となるのです。
さらに 部分的に厚み1cmのサポートパットを入れることにより 10cm間隔でフィット感を調整することもできます。
また、購入時は必要なくても 長年の使用で部分的なヘタリ感を感じた場合にもサポートパットを使用することでフィット感を戻すことも可能となります。
【サポートパット1本 税込価格 1320円より】